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プラットフォーム

本来は駅のホームや教壇の意味ですが、自動車では基本となる車台の意味として使われていますね。

でも、各メーカーで意味合いは微妙に違って、あるメーカーでは構造そのものの流用だし、あるメーカーでは部品の流用だし、あるメーカーでは基本設計だけの流用だったりします。
これの共用化が世界的な流行で、発表会の決まり文句になりつつありますね。
たとえば三菱コルトスマートフォーフォーが同じプラットフォームだといっても、日本でプレスしたパネルをスマートで使ってるかどうかは、輸送コストを考えると多分やってないでしょうから、これは基本設計だけの流用かな?

でも、買う側にとっては「一生懸命コストダウンしました」って威張られているわけで、あんまりありがたい話でもないよな‥無尽蔵に金かければいいクルマが出来るってわけではないけど。
裏を返せば、自動車と言うモノは技術的には既に完成しており、上だけ変えればなんでも出来ちゃうと。

プラットホーム共用化のメリットは、開発期間の短縮があげられます。
デメリットは、衝突安全性の大部分をプラットフォームでカバーするため、共用車種が多いほどプラットフォーム自体が重くなること。
なぜかというと、採用する車種をたとえば1t程度の1.3リッターセダンから1.5t弱に達する2リッタークラスミニバンまでカバーさせようと設計すると、当然一番重いミニバンに対応できるように設計せざるをえないため、その分最小クラスのセダンには余計な重さになるのです。

どこに分割線を引くかが各メーカーの腕の見せ所ですが、所詮作る側の理論で、消費者にしてみれば同じメーカーに存在理由不明のバリエーション車種があるだけでたいしたメリット無いよね‥。

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コメント

欧州コルト&スマートフォーフォーはNEDカー製だから、パネル一緒ですね。

欧州コルトと日本コルトで設計が違うかもしれませんが‥。

投稿: くるまこのみ | 2004/11/22 13:57

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