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錆びと自動車

かつてのクルマは、5年も経つとフタモノのふちが錆びて穴が開いていたりするのはあたりまえでしたね。
そこに目をつけて、水の溜まりそうなところにワックスを充填する錆び止め業者があったり‥。
最近は新車時から工場のラインで同様の錆び止め処理が行われているため、10年は錆びないのがあたりまえになりましたが。

錆を防ぐことは、見栄えより衝突安全性を維持する観点から重要だったりします。
フレームに相当する構造部分が錆びては、衝突時の衝撃吸収性能が維持できないからですね。

錆び止めは、
防錆鋼板(通常の鋼板を、亜鉛などでめっきしたもの)使用
電着塗装(ボディーを塩化ビニル等の下塗り塗料にどぶ付けにする)
跳ね石の当たるところは、発泡性の塗料でコーティング(床裏など)
シール材による鋼板端末処理(電着塗装が乗り切らないところ)
水の溜まりやすい部位へのワックス塗布(主にフタモノ)
等、何重にも施されています。

欧米向は、冬季の塩化カルシウム対策などで更に強化されています。
日本でも良心的なメーカーは、寒冷地特別仕様に塗装強化が含まれている場合があります。

逆にコストダウンのためか、防錆鋼板の使用部位が仕向け国向け(生産工場別?)に違うメーカーもあります。
簡単に言うと、日本向けは錆びやすいと。

コスト的にたいした差でないのではあれば耐久性にかかわる部分は手を抜いてほしくないとも思うのですが、日本では5年経てば次のクルマに乗り換えてしまいますからね‥さっさと新車買えってことか (-_-;

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