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インフルエンザはどこで打つ?

今、嫁さんは二人目の子供を身篭っている。
今通っているのは大学系総合病院の産科だ。

先生曰
「日本産婦人科学会では、妊婦へのインフルエンザワクチンの接種を奨励しているから打ちなさい」
ここでは打てないんですか?
「一般の人向けの接種はしていないから、どこか近くの病院で打ってきて」
どこか照会してもらえませんか?
「うちではわかんないから、電話して聞いてみて」
はい‥

ところが、近くの病院は、
「妊婦への接種は出来ません(完全否定)」
「推薦された病院で打つのがいいのではないですか(弱く否定)」
保健所に聞いても
「妊婦に打ってくれるかどうかまでは解かりません‥」

‥まったく話にならない (-_-;
ワクチン接種で何かあったら大変ということなのだろう。

結局電話しまくって、やっと一箇所見つけたそうな。

ワクチン接種についていろいろ調べたら、産科の先生にも賛否両論があり、打ったほうが良い派が多いようだ。
理由は、妊婦がインフルエンザにかかった場合、治療用の薬の胎児への影響が心配されるから。
そりゃそうだ。病気にかからない方が良いに決まってる。
ところがインフルエンザワクチンの注意書きには、妊婦への接種は安全性に関するデータが少ないので打つなと書いてあるそうな。

どっちやねん!(何時から関西人になった?(^_^;)

そもそもは推奨する病院で打てばよいのだが、それが打てないこと自体が問題ではないか。
一歩譲って、総合病院の負荷が高く一般の人(健常者)にワクチンを打ってる余裕がないのであれば、近所のかかりつけ医を照会してくれれば良いだけの話なのに。

ワクチン接種は任意なのはわかるが、打ちたいのに打てないのは問題だ。
こんなアホな状況が、一刻も早く改善されるよう願いたい。

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コメント

妊婦に対するインフルエンザワクチン接種に関してのデータ不足以前の問題として、あらゆる薬に於いて認証に使用される臨床試験の添付データに使われる被験者はそのほぼすべてが男性であって女性に対するデータは極めて少ないという。女性は月経により体温の上下があり臨床試験のデータ収集には向かないのだとか、当然妊娠などされればそれだけでも体調は上下するので、薬による物か否か判断できにくく、そのため女性に対しては男性での実証データを無理矢理当てはめて医療を行ってきたというのが実情。

故に、男ではデータの取りようがない妊娠状態に関しては完全にデータ欠落してる模様。インフルエンザに罹って48時間以内に服用すれば効果が期待できると言われるタミフルも実のところ妊婦ばかりか女性そのものに対しての臨床試験データはほとんど取られていないはず。

しかし、最近になって、女性には罹患しやすく男性にはそうでもない病や当然その逆のパターンの症例がある事が判ってきて、男性一本槍の新薬認証制度や新しい医療の模索などに疑問視する向きが出てきて、現在の新薬認証制度や医療における男女性差を見直そうという動きが出てきている、と言う事だそうな。

・・・と、過日NHK「クローズアップ現代」でも報告されていた。

投稿: 詩神 | 2004/12/07 09:30

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