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悩みの種は尽きない

先日次男が生まれたが、GBS(B郡連鎖球菌)に感染しているとのことで治療中である。

B郡連鎖球菌とは、常在菌の一種で、正常な人が感染しても何の影響もないが、体力の弱っている老人や乳児、特に出産時に感染した場合はる髄膜炎や敗血症を発症し、新生児の場合は死亡や髄膜炎による後遺症の頻度が高くなる。

出産直後の発症はなかったが遅発性での発症の可能性は残されており、ペニシリン系の抗生剤の投与が始まった。

今のところ症状は出ていない。
おそらく大丈夫だと思うのだが、嫁さんはナーバスになっている。

医療機関によっては、積極的に検査、対応しているところもあるが、検査もしていないところもあるし、検査をするにしても任意のところもある。
全体の発症率はわかっているが、米国の文献によると人種別の差もあり、血清型で分類した場合の悪性種の割合も米国と日本では異なると言う。

なんにしろまだまだ研究中で、対応といっても出産前の検査で膣内に菌があった場合に、予防的に母体に抗生剤を点滴しながら出産するか、実験的に母体にワクチン投与により抗体を発生させるかしかないという。

「かもしれない」だけでは親の不安をあおるだけのような気もするが、医療機関としては可能性を潰すことが最優先だろうから、告知の上治療しなければいけないのもわかる。

しかし前回話題にしたインフルエンザ予防接種にしてもそうだが、医療機関はもとより医者と薬屋によってまったく方針が違ったりするのは、困り者だ。

患者の症状も千差万別。
決まった方針などないのかもしれないが、素人が混乱しないように大まかな治療方針は統一してもらえないものだろうか?

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