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東京モーターショー2005_2

東京モーターショーのレビュー。
第2弾は、三菱自動車。

三菱 ランサーエボリューション MIEVは、簡単に言えばランエボの皮をかぶった電気自動車。

今後三菱が本格展開すると宣言しているイン・ホイール・モーター型EVの実験車だ。

いきなり技術提携を申し入れ、断られた慶応大学のプロジェクトのパクリとも取れる、総輪走行のハイパワー・イン・ホイール・モーター車だ。
いや、イン・ホイール・モーターの究極形としてありふれたアイデアなので、パクリにはならないか。

外観では、巨大なリヤ・スポイラーが目立つ。
何のためについているのか、いまいち理解に苦しむ。
これで空気抵抗が削減されるのだろうか?

もうひとつ不思議なのは、シフト・セレクト・レバー
イン・ホイール・モーターは、構造上トランスミッションを組み込めないし、それが長所言われていたと記憶しているが、なぜに+/-があるのだろうか?
回生ブレーキの効き具合を制御するためと解釈しておこう。

三菱自動車はイン・ホイール・モーターにかけているようだが、最大の弱点であるバネ下重量の増加を解決するアイデアは、提示されていないようだ。
こんな研究もあるようだが、この機構ではサスペンションのストロークを充分確保できないだろう。

フェルデナント・ポルシェが1899年、世界で最初に実現したイン・ホイール・モーター。
なぜその技術が途切れてしまったのか、もう一度考えてみることをお勧めする。

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