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2006年1月

クルマにとってルーフとは何か?

アウトランダーのルーフについて調べていたら、こんなのを見つけた。

ここでの争点のひとつに「ルーフ・パネルはボディー剛性を担うか否か」というのがある。

はっきり言うと、セダンのようなトランク・ルームを持つ構造の場合、ルーフが載らなくてもクルマは成立する。
それは、ベルトラインから下にボディー左右を結ぶパーツがあるためだ。
ハッチバック構造の場合は、バック・ドアの間口に強度を持たせるため、ボディー全体で見るとロール・ケージを組んだような構造になる(もちろん外からは見えない)。
が、これも、バックドア間口の構造さえ構成されていれば、車として成り立つ。

ルーフに求められる強度とは、ロールオーバー時の乗員保護と積雪時の荷重に耐えるためのものといっても過言ではない。
それ以外の強度は、ボディーの下部分がほとんど担っている。
正面衝突は、フロント・ピラーとルーフの付け根部分の折れ曲がった部分がネックだが、ルーフそのものに強度はほとんど求められない。
側面衝突の要件で、センター・ピラー部の繋ぎは少しは強化されているが、側面衝突もほとんどの衝撃は、ドアのインパクトビームからロッカー部とピラーに分散され、ルーフへの入力はごくわずかだ。
超高速走行時の静粛性の為にフロント・ウィンドゥの部分が強化されることがあるが、パネル自体はボディとの共振が問題になるくらいだ。

ルーフの構造は、大きく分けるとルーフ・パネルとサイド・パネルの左右をつなぐレインフォースの二つの分けられる。
ルーフ中央部にレインフォースが入るようになったのも、元はといえば意匠上ルーフパネルにビードが入れられなくなったのが発端で、ビードが平気で入れられる商用車では驚くほど本数が少なかったりする。

昔から語られている「後付けサンルーフを入れたら、ボディー剛性が落ちた」というのは、後付けサンルーフの取り付けがずさんで、ガタピシ音がしたということなのではなかろうか。
数値的に検証したわけでもなかろう。
そもそも私がこの話を聞いたのは25年位前の話だから、その当時の国産車ならひょっとするとサンルーフ側の剛性のほうが高くて、ボディーがよたっていたのではなかろうか?

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なぜ誰もやらなかったか?

バンパーでprimeraさんから寄せられた素朴な疑問。
気になったので調べてみました。

アルミ・パネル・ルーフは、アウトランダーに先駆けてランサーエボリューションIXから実用化されている。
詳しいことはこちらを。

この論文、端から端まで読んでみたが、リサイクル性に関する記述はどこにもない。

効率よく金属をリサイクルしようと思えば、必ず分別が必要になる。
多少の混ざり方なら、製錬途中でスラッジとして排出されるだろうが、アルミは分ければ鉄より高価だ。
出来れば分けたい。

パネルを外そうとすれば、何ヶ所あるか知らないが、スポット溶接の代わりにかしめてある箇所をドリルで1個1個穴あけし、はがしていくしかない。
形がどうでもいいなら鋸で切ると言う手もあるが、どちらにしてもアホなほど手間がかかる。

エボリューションならたかが知れた台数だが、アウトランダーは数を出そうとしてるのでしょ?

アルミの整形や接合など、時間をかければクリアできる問題だ。
ではなぜ、各社がボディーの一部分をアルミ化することをしなかったか?
三菱自動車の商品企画部門は冷静に考えてみるべきだった。

今となっては簡単なルーフの取り外し方を調べる方が先決かもしれないが。

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∀ガンダムがネット配信されるようになったので、視ている。

本放送時、仕事が爆発して半ばから後ろ全く視ることができなかった。
どういう結末なのか、劇場版ではさっぱりわからなかったのでネット配信を待っていたのだ。

本作品、否定的な意見が多いが私は気に入っている作品だ。
シド・ミードのメカも気に入っている。

それは私が、クルマ好きだからだろうか?

ストーリー上、アクションは二の次だが、時間がタイミングと時間が短いだけに凝縮されている印象がある。

年が明けて2006年なので、もう7年前の作品になる。
考えてみればファーストとZと同じ間隔だ。

とりあえず視たのは10話まで。
話はまだ動き出したばかりだ。

どうなることやら、これからが楽しみだ。

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2ヶ月ぶりのコストコ

今日の神奈川県は雪だ。
年末から仕事が続き、冬休みが開けて以来始めての休みの日だというのに、このありさま。
まだ引越しの荷物も片付いていないというのに‥。

パネトーネを買って以来、久しぶりにコストコに行ってきた。
目的は、今月末帰国する弟と来日する婚約者がうちにも遊びに来るので、私の十八番?カレーの材料になる牛すじ肉を買うためだ。

暫くろくに買い物も出来なかったので、リミッターが解除されてしまい、久しぶりに買いまくった。
‥1万円には抑えたが(笑)

本屋で、こんな本を見つけた。

たぶんリンク先は在庫切れだろうから、本家のほうを。

北米の書籍には、再販制度が無いので、本の定価はあってないようなもだ。
でも本家$29.99に対し、\2,548.-だった。

内容は、各国ほとんどの自動車会社の歴史と代表車種の写真だ。
ありそうで、日本にはなかなか無いタイプの本だ。
(あっても訳書だ)

読む暇があるかどうか怪しいが、楽しみではある。

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OTTI3

OTTIのCMで登場する女性に釘を打たれるクルマ。

前から気になっていたが、初代ワゴンRのようだ。

MOCOの関係もあるから、一応了解は取っているのだろうが。

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パネトーネ

panetone
写真のモデル(笑)は、長男だ。
パネトーネとは、Wikipediaによるとこういうものらしい。

日本では、この会社が力を入れている。
工場の自動販売機にもあるが、長期保存(90日!)できるのにそこそこおいしいのが不思議だ。

昨年のクリスマス用というわけでもないが、前から気になっていたのでコストコにて購入し、食べてみた。
たしか値段は2000円くらい。
その後、クリスマス・シーズンに街中で見かけたものに比べれば、写真のとおりでかくて間違いなく安い。

結局食べられたのは、購入してから1ヵ月後だった。
普通のパンなら、完全にアウト。

しかしそこから真価を発揮する。
焼きすぎなのか少々焦げ臭くてパサパサしていたが、けして悪くない味だ。
輸入してからどれだけ経ってるのか知らないが、最低でも1ヶ月は経過しているのだからこれはすごい。
災害時用の非常食としてなら、間違いなくご馳走だ。

2カ月おきぐらいに買い換えて、災害用の備蓄食料とするのもいいかもしれない。
乾パンよりは飽きずに食べられるだろう。
常温下封を切っても(と言っても針金で結わえてあっただけだが)日持ちするのは、何より救いだ。

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これが姉妹車!?

GAZOO.comの名車列伝は、歴代車両のデータ・ベースとして簡潔にまとめられており、よくリンクさせていただくが、たまに眺めていると変な車を見つけることがある。

今回紹介するのは、イタリアのアルファ・ロメオ 1900と、アルファ・ロメオ 1900M AR51

名前が同じこの2台。
まずは黙ってリンクをクリックしてみていただきたい。


‥驚いたでしょう!
かたや美しいオープンのクーペ(ベース車はサルーンとのこと・カロッツエリア用にモノコックなのにベース・シャシーだけ売り出し、ピニンファリーナに架装されたものだそうだ)。
こなた完全に軍事用、しかししっかりとグリルはアルファロメオのアイデンティティの盾になっている。
しかもデチューンされているとはいえ、DOHCヘッドのドライ・サンプ・エンジンだそうだ。

これでミレ・ミリア(軍用車部門!!ってあったんだ)に出場し、優勝したというのだからすごい。

アルファ・ロメオブランドでこんなSUV復活させたら、結構注目されると思うのだが‥。

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意外といいかも

ブルーバード・シルフィーは、国内専用かアジア限定と以前書いたが、NAIAS=デトロイトモーターショーで同じ血を分けた兄弟?セントラが発表されていた。

ベルサ=ティーダ発表されていたが、セントラのぶっきらぼうなエッジの効いたデザインは、自分的には意外と好きだ。
近年のキャデラックのパキパキデザインに通じるところがある。

ティーダがルノー・ヨーロッパ系、シルフィーは、日本的、セントラは北米的と、良くここまできれいに分けたものだ。

ラインナップを整理した上で、数が見込まれるクラスには仕向け別モデルを投入するという戦略か。

ただ、北米日産製のモデルが、信頼性の面でワーストになってしまっているネガティブな面をどこまで払拭できるかが大きな課題として残っている。

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ホンダ・リッジライン

北米で販売されているホンダRidgeline(リッジライン)。

モータートレンド誌のトラック・オブ・ザ・イヤーを受賞した。

ホンダとしては北米初のトラック。
なんと横置きFFベースの4WDで、モノコック・ボディーという特殊といえば特殊、ホンダらしいといえばホンダらしいレイアウトを取る。

北米でのトラックは、日本の軽のように税制で優遇されている。
これもまた日本の軽のごとく荷台さえついていれば、何でもありの世界だ。

しかし、フル・フレーム構造故の制約が多いのも事実。
ここに一石を投じた形となった。

たとえば、イン・ベッド・トランクは荷台の下にもうひとつとランクがあるという、乗用車ではありふれたアイデアだがトラックとしては初のものだ。
フル・フレーム+荷台では、思いつきもしなかったアイデアだろう。

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銭湯開始?

またESSEだ。

CMは、銭湯がシチュエーションとなっているが、これって「戦闘」開始をもじっているのではないだろうか??

誰とかって?
そりゃあ、もう、鈴木さんでしょう。

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箱根駅伝伴走車2

一昨年の今ころ、箱根駅伝伴走車の話題を書いた。

伴走車は今年もホンダだが、CMに変化があった。
三菱自動車のCMが、レンチャンで流れているのである。

駅伝と言えば三菱のイメージを、失うわけには行かないと判断したのだろうか。

アウトランダーだけでは辛いが。

iのCMへミラージュ以来の松任谷由美の起用も、決意の表れなのだろうか。

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これも1位のため?2

ダイハツESSEが発売になった。

東京モーターショー2005_3でも紹介したが、自分的には割合気に入っているクルマだ。
これベースで、国内ラリー用ベース車など面白いのではなかろうか。

さて、ESSEだが、CMは女優の黒木瞳さんだ(1月3日現在ダイハツのHPには登録されていない)
そう、この黒木さんである。
今思えば、ラジオ番組もこの布石だったのかなぁ‥。

ESSEは低価格を武器に、21世紀のスズキアルトになれるか?
無印良品のように、低価格っぽいイメージをうまく狙えば、いけるのかも。
変なカスタムとかは、くれぐれも作って欲しくないものだ。

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