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役に立つ寸詰まり

スズキ、軽トラック「キャリイ」にショートホイールベース車を追加発売

スズキ・キャリィ、三菱ミニキャブ、ホンダ・アクティの3台は、現行軽自動車規格に移行した際に、衝突安全性能を高めるためにフロントのタイヤを運転席前へ移動したセミ・キャブ・オーバーのデザインを採用した3台だ。
これに対してダイハツ・ハイゼットとスバル・サンバーは、従来のフロント・タイヤ上に座席があるキャブ・オーバー・デザインのままフロント・オーバー・ハングを延長する作戦とした。

ダイハツは、2代目新規格ハイゼットも、キャブ・オーバーを継続する戦略をとった。
これに対するスズキの答えがこれだった。

発表されたのは、昨年の11月30日とあり、かなり前の話だ。

セミ・キャブ・オーバーのデザインは外観としてバランスが取れるもののホイールベースが長くなるため小回りが利きにくくなるとか、キャブの長さが長くなるため荷台長が短くなる(と言っても10mmとかのレベルまで努力しているが)など欠点を持つ。
スズキの答えは、これを不満に思うのは主に農家の需要だと言う結論からこのようなモデルが出たのだろう。

同じキャブデザインを踏襲した上で、ショート・ホイールベースと言うのはなかなかすごい形だ。
同じなのは、シルエットだけで、肩から下はフロント・タイヤの位置変更のため大改造を受けているだろう。
足を入れるスペースを確保するために、涙ぐましい努力の跡も見える。

全車をこれにしないのは、ロング・ホイール・ベースのデメリットは、都市部ではあまり無いと言うことなのだろうか。
しかし、販売店に無理やり数を引き取らせる売り方では、値段だけで他に目をつぶって買っている購買層も多いのではないだろうか?

トラックは割り切ってこれ一本に絞るのも手と思うのだが、どんなもんだろう?

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コメント

確かにトラックに二種類作るとは大胆ですね。小回り性というのは大事なのでしょうか。

3.6Mというのは凄いですね。僕の自宅周辺も道が狭いので重宝しそうです。

Primera

投稿: Primera | 2006/05/19 00:47

あぜ道は道幅も狭く、畑のレイアウトによっては回転半径10cmの差が響くところもあるかもしれませんね。

前のは曲がれたのに今度のは曲がれない‥って言うような苦情があったのではないでしょうか。

後はデザインですよね‥外装部品を共用化する為にはああするしかなかったのでしょうけど。

投稿: くるまこのみ | 2006/05/19 07:49

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