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2006年6月

陽のあたらない坂道

JHFC プロジェクト・第2期 始動

いつまで経ってもインフラ整備中の水素燃料プロジェクト。
燃料電池を主体とした1期から、水素燃料内燃機関を引っさげたマツダを仲間に加えての第2期5カ年計画へ移行した。

燃料の供給に関する部分は共通になるだろうから、なぜ途中からでもマツダを参画させなかったかは疑問だが、まあ加えてもらったのだからよしとしよう。
同様に水素燃料内燃機関を模索するBMWは、第3期までお預けなのだろうか‥。

さて、水素燃料内燃機関といえば、私が真っ先に思い出すのはこれだ。
ブルーバックスでも出ているが、液体水素燃料を使った内燃機関では、武蔵工業大学は最先端を行っていた。

ところが、この水素全盛時代?この話がなぜか表に出てこない。
自動車の形にする研究も、97年でストップしていると言うことだ。

この研究を強力に推進していた古浜正一氏(リンク先の著書の筆者)が武蔵工業大学の学長を辞するのが平成10年=1998年だから、これを境に液体水素燃料内燃機関の研究が停滞したのだろうか。

あと5年持ちこたえれば、JHFCプロジェクトに参画することが出来たように思えてならない。
それにしても、なぜ止めてしまったのだろうか?

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こんなブログは書きたくない

コメントの形で、変形アフェリエイトの誘い?が来ていた。

大まかなことを言うと、商品を紹介する記事とリンクを張ると、謝礼の形で報酬をもらえるとのこと。

> ただいま、大手自動車メーカーが制作する
> キャンペーン用WEB限定CMを紹介していただける
> ブロガーさんを急募しています。

とのコメントだが、当ブログ冒頭ポリシー「記事と関係の無い内容・アフェリエイトのみのTBおよびコメントは、容赦なく削除します」に基づいて削除した。
もしこの話に乗ってしまったら、特定のメーカーに肩入れすることになり、ここに本当に思ったことをかけなくなってしまいそうだ。
それがいやだ。

少なくとも、先ほどのリンク先にある例のような文章は書きたいとは思わない。

(このブログにも、amazonのアフェリエイトを貼ってはいるが、これ実は自分が何か著作物を買うときにポイントを貯めるのが本来の目的だったりする。自分でリンクをたどって行っても、自分にポイントが付くのだ。)

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仮ナンバーで高速を

仮ナンバーで高速を走ると、料金はどうなるのか?

調べてみたら、結局こうなるそうだ。

トラックの基本は軸数と言うことになるので、いくら大きくても3軸のトラクター・ヘッドは中型車扱いになるということなのだろうか?

バスは全長のみでの判断。全長9mが境目。

乗用車はかなりあいまい。
と言っても、普通と軽しかないから、たいした問題にはならないか。

ちなみに首都高速ではこうなるそうだ。
こっちはいちいち車検証見せなきゃないのね。
もっとも、区分も普通と大型の二つしかないから、実際はぱっと見で判るのだろう。

ETCについては、おそらくセットアップ出来ないのでNGだろう。

あたりまえの結論で申し訳ない。

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ティザーですらない

【速報 ホンダ ストリーム】プロトタイプ…写真蔵

ホンダは最近、新型車発表の度にティザー・キャンペーンを行っている。

しかし今回のストリーム。
ティザーどころか堂々公開だ。

何をそんなにあせるのか?
ボーナス・シーズンだからだろうね。
それにしてもホンダの先出し戦略は、商品への自信の無さをうかがわせるものばかりである。
何が何でもこのクルマ!という商品は、もうこの会社には望めないのであろうか?

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自動車不具合情報

国土交通省のHPに、自動車不具合情報検索がある。

消費者から寄せられた不具合情報がそのまま掲載されており、検証はされていないのでこれは不具合?といった程度のものも含まれている。
ちなみにネイキッドで調べてみると、17件引っかかる。

この不具合の中に、走行中の白煙の件がある。
実はうちのネイキッドでも、同様の症状が起きている。

白煙なので、オイルだろうと当たりはつけていた。
オイルなら、ブロー・バイ・ガスのあたりだろうと思う。
実際、クランク・ケースからのホースからエア・クリーナーにオイルが吹き込んでいるような跡があった。

さてこの不具合分類だが、排ガス・騒音に分類されている。

原因を考えるとエンジンになりそうな気がするのだが、申請者の選択だけで決まってしまう。
症状から見れば無理も無いが、これでは、「排気系には問題がありません」という答えになってしまいかねない。

総合的な原因解析のためにも、不具合発生箇所の分類は細かくしないほうがいいのではなかろうか?

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コラボ広告

日産×はねるのトびら…キングコング西野「よっしゃー」

世間ではこちらばかり話題だが、ほかにもコラボ広告を打っている番組がある。
新装したポンキッキだ。

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今回はエルグランドにガチャピンとムックが乗って登場している。

これらの地道な努力は、いつか実を結ぶのだろうか?

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自称900番目の男2

以前この人こんな話を書いたが、問題のページの内容が変更されているという噂を聞いたので、行ってみた

問題のSIドライブだが、表記が、

スバル自慢のSIドライブはどうか? とりあえずサーキットで味見してみた。標準モードである『S』(スポーツ)についちゃ今までと変わらず。続いて『i』(インテリジェント)を試す。このモード、2リッターターボであってもターボ無し2リッターと同じエンジンパワー&燃費になってしまう。つまりアクセルを深く踏んでもブースト圧を上げないワケ。毎日の通勤モードで使えば燃費を稼げると思う。嬉しいことに性能を追求しないiモードならレギュラーガソリンも使える。iモードを選ぶだけで10%以上燃費良くなり、レギュラー入れればさらに10%ガソリン代を節約出来るという寸法。絶対的な出力も通勤で使うなら全く不満無し。

だったのが、

スバル自慢のSIドライブはどうか? とりあえずサーキットで味見してみた。標準モードである『S』(スポーツ)についちゃ今までと変わらず。続いて『i』(インテリジェント)を試す。このモード、2リッターターボであってもターボ無し2リッターと同じエンジンパワー&燃費になってしまう。つまりアクセルを深く踏んでもブースト圧を上げないワケ。毎日の通勤モードで使えば燃費を稼げると思う。絶対的な出力も通勤で使うなら全く不満無し。

になってる。

どっかから、クレームでも来たの?

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サンバー

スバルサンバーは、今となってはフォルクスワーゲンTYPE2の正当後継車ということになるのかもしれない。
RRのレイアウトもそのままだ。

さらにオリジナルにはない、堅牢なフレーム・シャーシーにスバル360のパワー・トレーンと足回りを移植したその成り立ちは、まったく独自の世界を持っていると言っていいだろう。
歴史はこちら本家のHPに詳しい。

うちの実家でセカンドカーとしてスバル車を2台乗り継いだ。
1台目はレオーネスイングバック。
2台目がサンバー(5代目)だ。

サンバーはバン(商用モデル)で、ラジオとヒーターしかついていなかったが、その購入の決定打は、ワンボックスで4WDだったことだ。

事実、こいつの走行性能はすごかった。
確かトランス・ミッションは、5速+エクストラ・ローの前進6速(4速+エクストラローだったかもしれない)
パート・タイムの4WDは、小径のタイヤに制約されるロード・クリアランスを除けばリヤ・エンジン・レイアウトの恩恵でトラクションが抜けることもなく、不整地を走りぬけた。

ただ、廉価版の商用モデルだったため、サスペンションがガチガチに硬く、短いホイール・ベースと相まって上下の跳ね方はすごかった。
実用性はともかくそっけなさが災いして、実家では早々に手放してしまった。

常々思っているのだが、サンバーのシャーシーをベースにカスタムカーを作れないものだろうか?
こんな例もあるようだが、フルにシャーシーを使っているわけではない。
衝突安全性能も、一通りシャーシーでカバーしているようだし、外坂を架装出来れば出来上がりとも思うのだが。
ホイールベース中心にシートを取り付ければ、2シーターのマイクロ・スポーツ一丁上がり?

光岡‥とも思うが、本家でやらないか?
こことか、こことか。

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燃料タンク

燃料タンクは、燃料=燃えるものを入れるところと言う、言わばいちばん危険な箇所だ。

道路輸送車両の保安基準では以下の通り定められている。

(燃料装置)
第十五条  ガソリン、灯油、軽油、アルコールその他の引火しやすい液体を燃料とする自動車の燃料装置は、次の基準に適合しなければならない。
 一  燃料タンク及び配管は、堅ろうで、振動、衝撃等により損傷を生じないように取り付けられていること。
 一の二  専ら乗用の用に供する普通自動車又は小型自動車若しくは軽自動車(乗車定員十一人以上の自動車、車両総重量が二・八トンを超える自動車、二輪自動車、側車付二輪自動車並びにカタピラ及びそりを有する軽自動車を除く。)の燃料タンク及び配管は、当該自動車が衝突、他の自動車の追突等による衝撃を受けた場合において、燃料が著しく漏れるおそれの少ない構造であること。
 二  燃料タンクの注入口及びガス抜口は、自動車の動揺により燃料が漏れない構造であること。
 三  燃料タンクの注入口及びガス抜口は、排気管の開口方向になく、かつ、排気管の開口部から三百ミリメートル以上離れていること。
 四  燃料タンクの注入口及びガス抜口は、露出した電気端子及び電気開閉器から二百ミリメートル以上離れていること。
 五  燃料タンクの注入口及びガス抜口は、座席又は立席のある車室(隔壁により仕切られた運転者室を除く。)の内部に開口していないこと。

と言った具合に細かく規定されている。

各メーカーはこれを満たすためにいろいろな試験をしているのだが、その中でも面白いのが加減圧試験だ。
タンクを密閉し、車両取り付け状態を再現して加減圧が出来るチャンバーの中に入れ、加減圧を繰り返し破壊しないことを確認するのだ。

なぜこんな試験をするかというと、燃料が少ないときに外気温による燃料タンク内の圧力変化が起き、タンクが膨らんだり縮んだりする変化を起こすからだ。

タンクの形状はこのような試験を経て決定しているので、明らかに燃料タンクを路面の石などに打ち付けたときなどは注意が必用だ。

そういう意味で、ホンダ車フィット系のセンター・タンク・レイアウトはちょっと危ないかも?
タイヤ付近にタンクがあれば、よほどの形状でない限りタンクが路面と接触することはないだろうが、センター・タンク・レイアウトではホイールとホイールの間、いちばん打ち付けやすい位置にタンクがある。

当然、充分な対策を取っているだろうが。

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軽プレミアムは本物か?

ダイハツ新型軽乗用車「SONICA(ソニカ)」を新発売

小さいけど安くない車が登場した。
写真も、細く長く見えるようなカットが慎重に選ばれている。

寸法的には全高1470mmとけして背の低いクルマではないが、写真を見る限りデザイン的に低く見えるようだ。
プレスリリースの写真は、たいして低くは見えないし。

ソニカには、ターボエンジンしか設定が無い。
トランスミッションも、ダイハツ独自のプライマリー側にリダクション・ギヤがついたCVTのみの設定。
燃費は、10・15モードで23km/Lというから、うちのネイキッド16.8km/Lに比べれば恐ろしいほどの進歩だ。
ESSEから刷新されているエンジンのおかげだろう。

あとは、この値段を納得できるか否かだ。
たとえば、低価格を最大の武器とするESSEと、どのくらい‥値段が倍を納得させるほど‥しっかり造りこまれていなければならないだろう。

見てくれと安さの両方を狙って中途半端になってしまったMAXよりは、潔くていいと思うが。

一回乗り比べてみようかな?

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なんてったってアイドル

久しぶりにこの曲を聞いた

小泉今日子は、以前も書いたが直接CMに出演したのは2件。

今回は本人出演ではないが、曲だけ登場。
しかも最近良くあるカバーではなく、直接本人歌唱だ。

しかしこの曲のオリジナルを知っている世代って‥CM担当者にはアピールしたのかもしれないが、ステラのメインの購買層とマッチするのだろうか?

クルマはともかく、CM戦略はハズレかな?

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それでも残るPLEO

スバルステラが発売になった。

ラテン語で星を表すstellaの名前は、現代自動車に同名のものがあった。
こちらはスペルがstellarなので、厳密には違うが。

同じ星の名前なら、プレアデス星団で一番明るい星アルシオーネを‥って、FHIにとっては不吉な名前か (^_^;

スバルのラインナップを見ると、R1R2は当然だが、PLEOもまだ残っている。
乗用・商用それぞれ1モデルまで絞られてはいるが。

商用を残すという使命から、PLEOは残る運命なのか。
いくら原価償却が済んでいるとはいえ、旧世代と新世代のプラットフォームを並行生産するというのは、賢明な判断だろうか?
STELLAを商用転用では、役不足なのだろうか。

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パワー・ラゲージ

かつて欧州車の褒め言葉?で、リンク機構を使って大きく開くラゲージ・ドアが取り上げられていた。

これを挙げて国産車はあーだこーだほざいていた爺様もいたような気もするが。
曰、リンクタイプヒンジはラゲージ内の荷物を潰さないからいいとか。
よほどやな思いでもしたのだろうか。

リンク式ヒンジは確かに開きを確保出来るが、仮想支点位置が変化するため、開けるのを重たく感じるのと、ヒンジ取り付け部の剛性を上げないと、経年変化でラゲージが浮き上がって来る。
ノウハウも多く、使う方は結構大変なのだ。

さて最近の欧州車は、開閉とも自動のパワー・ラゲージを装着するものが増えている。

これらは、リンク式ヒンジを捨てている。
それはなぜか?

理由は簡単。
リンク式ヒンジをパワーラゲージにすると、開閉操作の際に危険だからだ。

以前も書いたが、リンク機構の中に指を挟んだりしたら、それを検知する術は無い。
だからリンク式ヒンジを避け、アームをガイドレールとして引き込むタイプとしている。
機構部はガーニッシュに覆われ、手で触れることは出来ない。

安全装置がガチガチのはずのエレベーターでさえ、予想外の動きをする。
オール・パワーは予想しない危険をはらんでいることを忘れてはいけない。

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日本に必要なもの

イギリスでプジョー シトロエンをボイコット

いや、リンク先のようにボイコットすることが日本に必要だとは言わない。
この件が気になって、調べた際で見つけたこれだ。
英国貿易投資総省の日本向けPRページだが、燃料電池に関する記述の部分で、いきなり170年前の話をするのだ。

産業としての自動車はともかく、モーター・スポーツなど文化としての自動車の分野には、まだまだ大きな影響力を持つ。
とは言っても飯を食わねば仕事も出来ないのが難しいところだ。

たとえ国内の自動車産業が、今や日本を含め海外の力なしには成り立たないにしても、歴史に支えられた誇りこそが、英国自動車産業を支える原動力だろう。
それぞれのブランドも、ドイツ資本に買いあさられたとはいえその輝きは失われていないのだから。

歴史は、一日で出来るものではない。
アキレスと亀のパラドックスではないが、けして追いつけるものではないだろう。
しかし自動車後発国日本だって、70年以上は自動車生産の歴史がある。

クルマの遍歴しか書いていない年表を書き写す時代は、とうに過ぎている。
じっくりとクルマとそれに携わった人々の物語を語る時代なのではないだろうか?
そして、黎明期の先人たちを知っている人たちが生き残っている今こそ、その最後のチャンスだ。

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えっ!マジ?

「マトリックス」の監督兄弟が、「マッハGoGoGo」を映画化?

確かにマッハGoGoGo!=Speed Racer は、日本以上にアメリカでは愛されているアニメだ。
訪米した際にもどこのチャンネルかはわからないが、放送されていた。

しかしこの話は凄い。

あのMatrixの世界観でマッハGoGoGo!って、絵が想像出来ないんだけど‥。

たぶんロケ用にセットでサーキット一つぐらい作っちゃうんだろうな?

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タクシー事情

タクシーの迎車を電話で頼んだ。

近くに居ますのですぐ着きますと言われ、電話を切ったら、目の前の道を走っていたタクシーが停まった。

運転手に確認すると、確かに私が頼んだタクシーだった。

この会社では、運行管理にGPSを使用して、配車センターでは、各車の位置や運行状況が一目で判るようになっている。
地図上で見られるので、到着予想時間も正確だ。
流しをするほど人も歩いていない地方都市なので、ますます効率がいい。

とは言え、24時間勤務が当たり前の大都市部のタクシーでは、こんなものを導入されたらたまらないと思うに違いない。

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客待ちタクシー

日本の駅前では、当たり前のように客待ちをしているタクシーがいる。

バスの接続が容易でない地方あるいは都会でも郊外は特にそうだ。

大抵のタクシーは、エンジンをかけっ放し。
何とも勿体ない話である。

そんなのに限って?LEDのDRLを着けたりしている。
LEDで稼いだわずかな節約分なんて、余計なアイドリングで一瞬にして吹き飛ぶ。
しかも夜だって点灯。
あほか!
ヘッド・ライト点けて走れっつーの。

どこだったか‥確かベトナムはハノイだったと思う。
収入の割にガソリン代が高いのもあろうが、客待ちのタクシーは、運転手がドアを開け、ハンドルを持って押していた。

安全ではないから、まねしろとは言わないが、せめて心掛けくらいは学んでほしいものだ。

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風邪2

先週書いた風邪だが、治るどころかますますひどくなってきている。
子供たちは治ってきているのだが。
ゆっくり休養したいけど、仕事も今週いっぱいがピーク。

熱こそ出ないものの、咳とくしゃみにはまいる (*_*)

こんなに長引くのは、久しぶりだ。

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自称900番目の男

レガシィがビッグマイナーチェンジ

いろいろと評判の方のようだが、素直に信じてしまっている人もいるので、罪は大きいと思う。
まずはリンクを読んでいただきたい。

剛性云々については、まだレガシィに乗ったことが無いので触れないでおく。
問題は、SIドライブに関しての記述だ。

1)試乗したのが2.0Lターボ・モデルであることが、文の途中まで読まなければわからない(3.0Lモデルにあることを知らない?あるいは理解の範疇を超えるので記述を避けた?)

2)SIドライブのデフォルトは、スイッチの配列から考えるとインテリジェント・モードなのではないか?(この人の頭の中では、スポーツが標準なのかもしれないが)

3)ターボ・エンジンのターボを止めたら、ただの圧縮比の低い=低出力のエンジンになってしまう。燃費はターボで増えたトルク分ハイ・ギヤードに設定されたギヤ比に助けられてよくなるかも知れないが。インテリジェント・モードで普通に感じるくらいの走行性能を持たせようと思ったら、最低限の過給は必要。

4)国土交通省へ燃費を届ける際には、一番燃費の良いモードで行うはず。となればインテリジェント・モードだ。しかし、どのモデルもとりあえずはNA2.0LDOHCモデルと同等になっているものの、下の注記には「燃料消費率:3.0R、3.0R spec.B、2.0GTのAT車、2.0GT spec.Bでオプション装着により車両重量が1520kg以上になった場合、3.0Rは11.0km/、3.0R spec.Bは11.0km/(AT車)、9.7km/(MT車)、2.0GTは12.2km/、2.0GT spec.Bは11.4km/(AT車)、11.0km/(MT車)となります。」とある。100kg重い分、燃費は悪くなる。

5)レギュラー・ガソリンを入れれば、燃費そのままでガス代が安くなる!?ノッキング対策のために、点火タイミングが遅れパワーダウンし、まともに走ると燃費悪化という常識も知らないのか?大体メーカーは、レギュラーガソリンの使用を奨励してはいない。メーカー担当者が裏技として教えたのかもしれないが、こりゃ良いこと聞いたと鵜呑みにしているのではないか?その際にはS&S#モードがまともに使えないという解説が無いのも問題だ。

6)レガシィのSIドライブは、2.0Lターボモデルと、3.0L6気筒モデルに搭載されている。
ターボ・モデルはターボの有無といういいわけが出来るかもしれないが、6気筒モデルにはどういう解説が付くのか?


スバルの言わんとしている、エンジン出力特性ととシフト・タイミングの協調制御という部分が、ぜんぜん伝わってこない。
単に乗ってみて、燃費の比較もせずにまあこんな感じかと言う程度の、出来の悪い感想文だ。
短時間の試乗ではそこまで追及するのは無理かもしれないが、それならば燃費に関する記述に一言書き加えておくべきだろう。
燃費10%以上アップなんて、冷静なライターなら軽々しく書ける言葉ではない。

こんなレベルの人がこれを飯のタネに出来るという自動車評論家業界って、いったい何なのだろう?
経歴にもあるが、こんなレベルの記事にはまともなギャラは払わんのは当然だわな(笑)
多少は理性があるということか。

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慣らし運転

慣らし運転が必要かという議論が、繰り返される。

慣らしは必要かと聞かれれば、それは必要と言える。
それは、こういう理由だ。

現代のクルマの部品は、同じサブアッセンブリー内(たとえばエンジン)なら、どの部品をどう組みつけても最低限保障された機能をするように寸法の公差が設定されている。
公差とは、決められた寸法に対して+/-のどこまでを許容するかという限界値のことだ。

一方部品の寸法には、公差の範囲内でばらつきが必ず生じる。
ちなみにばらつきを統計的にまとめ、その分布の中のどこにあるかをあらわすのが偏差値だ。

さらに加工された部品には、表面の粗さがある。

慣らしに関わるのは、この荒さの部分だ。

たとえばエンジンを、くみ上げた瞬間に全開で回しても壊れはしないが、スムーズに回るかどうかは慣らしで決まる。
丁寧に加工すればいいのだが、いくら丁寧に加工しても加工の方向と実際に‥エンジンの中なら、ピストンとシリンダーなど‥の動く方向は異なるわけで、そこをすり合わせるのが慣らし運転だ。

エンジンだけ回しても、慣らしは完了しない。
クルマ全て‥それを扱う人間も含めて‥慣らすのが、慣らし運転。

ところで慣らしは低い回転から続いて高い回転へ移行するが、これはエンジンが弾性のある金属で出来ているためだ。
極端に言えば、エンジンの中は全部バネ。
特にピストンは、低い回転と高い回転ではシリンダー内の到達位置が違うから、シリンダーの速度が上がる高回転域まで回さないときちんと慣らしが終わらない。
回さないエンジンが回らなくなるのはこれが理由。

ではいきなり回していいのかというと、さもあらん。
駆動系のギヤ類は、まずゆっくり回してあたりを取るのである。

以上、友人からの受け売りだけど。

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気車旅の想い出

今は当たり前のように新幹線を使って出張しているが、自分だけで気車に乗ったのは、いつの頃からだろう?

小学校1年の頃、鼻控内にできものが出来て、その手術とアフタ・ーケアのために気車(そう、電車ではない)で一駅先の病院に通っていた頃だろうか?
でも、誰に切符の買い方を教わったのかは覚えていない。

当時の切符はまだ硬券で、児童用は赤い字で「小」と書くか、斜めに切り落として区別していたように思う。

当時の国鉄、子供の初乗り運賃は、なんと10円だった!
隣り町の駅には、当時最新の切符自動販売機があったと記憶している。
しかし自動改札では当然ない。

首都圏の人達には信じられないかもしれないが、片田舎のこどもにとっては、一駅の移動すら大旅行だった。

なにせ使われていたのは、気動車ではなく客車で、自動ドアなど着いていない開けたら開けっ放しのドアだった。
ドアに挾まっただけで大騒ぎする今では、絶対に考えられないことだ。
冬はデッキに雪が積もっていたくらいだ。

そんな環境に鍛えられてか、気車あるいは汽車旅に、苦痛を感じることは少ない。

自分の子供たちの世代は、汽車旅にどのような想いを持つのだろうか?

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一番外車を持ってる会社

愛知県にある某自動車メーカーの車両開発部門には、社用として登録された大量の他社の車両がある。
研究・調査用として使用され、実験や開発部門の人間は必要があると認められれば試乗の名目で通勤に使用することだってできる。

ここで他社が指すのは、国内だけではなく、正規輸入されていないモデルも含め海外もだ。

また、そのメーカーが海外事業体でのみ生産している車両もある。
その総数たるや、一つの法人が持つ外車数としては日本一だろう。

そのメーカーの本社開発部門前ではっていれば、名前しか聞いたことのない車両に出会えるかもしれない。
ただし不審車両(人物)と間違われても、私は関知しないので悪しからず。

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